勤医会看護部 卒1年目集合研修会まとめ
工藤 貴美子
2007年6月28日に一日かけて「救急対応」「看取り時の看護」「窒息」の研修を行った。26名が参加した。講師は東葛病院2年目の医師集団5名。研修医師の役割として、若手看護師への学習会講師活動は大変好評だった。
「BLS」「挿管介助」「ACLS」の3グループに分かれ、デモ用人形を使用して、手順どおりに実践した。2006年には心臓マッサージ方法が改定されて、「30回心マ:2回人工呼吸」となっている。そんな新しい基準も学び、ACLSコースでは最新式のモデルを使った研修ができ、研修生は緊張感の中でも楽しく学べたようだ。
 卒1年目はまだ急変を体験しておらず、不安もいっぱいだが、「救急の場面はチームで動く」ことが重要と理解してくれた。
「看取りの看護」では病棟看護師長の訪問看護ステーション時代の話。いよいよ終末という時、家族が受け入れられず、末期患者家族への「看護援助」のありかたを考えさせられた。1年目からは「対応が難しい」との感想が多かった。
最後に「窒息」の対応について。口腔の解剖生理から始まり、最近の事例を紹介してくれた。高齢者の窒息は食事の場面で多いことを知った。ペアになり演習を行い、とっさの場合に窒息で死なせない方法について学べた。
入職から3カ月。看護技術を覚えるのに必死な日々。この時期に法人で集合研修を行う意義は大きい。夜勤の自立という目標に近づくために、また同期のメンバーと3カ月の頑張りを確かめ合うため。私たちも1年目の成長を確信し、制度教育の目標に近づけたいと思う。
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