みさと協立病院
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医師研修のご案内 医師臨床研修
 1.東京勤医会みさと協立病院精神科の特徴
みさと協立病院精神科病棟の歩みは、'80年代々木病院に精神科病棟が開設されたところから始まります。'86年に旧みさと協立病院に精神科病棟が移転し、'90年に現在の地に新築移転しました。
当院の精神科は開設以来、「開放病棟医療」をベースとして、精神障害者の人権擁護、 短期入院、精神科リハビリテーション、地域ケアのポリシーで運営してきました。病棟では急性期の患者もできるだけ開放病棟で治療し、患者自治会などで患者同士で援助しあう治療的雰囲気づくりに心がけています。外来、地域では、デイケア、共同作業所、グループホーム、患者会、家族会などと連携し、「在宅生活を援助する」医療福祉を進めています。
当院は60床の病棟ながら平均在院日数は全国平均の5分の一の70日ほどで、300床の病棟並みの活力を持っています。研修の場としても過去20年の間に20名以上の精神科専門医を育てています。また、他科志望の研修医に対しても3ヶ月ほどのローテート研修を行ってきた実績をもっています。
 2.精神科ローテート研修の獲得目標
1) 精神疾患をもつ患者との治療関係の作り方を学ぶ
2) 統合失調症、感情病、神経症性障害、人格障害、アルコール依存症など主な精神障害についての診断治療を学び、コンサルテーションできるようにする。
3) せん妄を中心とした軽い意識障害を伴う精神症状についての理解と基本的な対応を学ぶ。
4) 老年期痴呆など高齢者の精神障害について学ぶ。
5) 向精神薬の使い方と副作用を学ぶ。
6) 面接の基本について学ぶ。
7) チームによる精神科治療の流れと病棟の「治療共同体的運営」を理解する。
8) 精神科における各科、各医療機関との連携の仕方について学ぶ。
9) 地域保険福祉各施設の種類と機能について知り、その連携の仕方を学ぶ。
 3.研修内容と方法
1) 入院患者を受け持つ。
統合失調症、躁うつ病、老年期痴呆、その他の疾患を持つ患者を受け持つ。
2) 外来に陪席する。予診をとる。
3) 毎日のPICU回診と週1回の病棟回診に参加し、その後短時間の指導とディスカッションを行う。
4) 毎日の午前、午後の病棟ミニカンファに参加すしチームによる精神科治療について学ぶ。
5) 週1回の病棟医師カンファに参加し症例呈示をして指導を受ける。
6) 週1回の症例検討会に参加する。
7) 病棟レクレーション、精神科作業療法を見学する。
8) デイケア、地域の福祉施設(共同作業所、グループホームなど)を見学する。
9) クルズスを受ける。(資料参照)
10) 機会があれば以下のような活動を見学する。
患者会、家族会、保健所の精神衛生相談、地域精神保健従事者の自主的な勉強会
患者宅訪問(往診あるいは訪問看護に随行する)
11) 月1回の研修委員会に参加し評価を受ける。
12) 「精神科短期研修評価シート」(資料参照)で自己評価を行い、研修内容についてチェックする。
 4.週間スケジュール(例)
 
午前
午後
病棟 PICU回診 病棟 カンファ 病棟医師カンファレンス
病棟 PICU回診 外来(陪席 予診)
病棟 PICU回診 病棟患者会 外来(予診)
病棟 PICU回診 デイケア
病棟医長回診 デイケア
病棟or外来 病棟カンファ  症例検討会
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