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東葛病院の小児医療
常勤の医師3人体制に充実
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| 小児病棟のプレイルームで診察をする医師 |
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伊東繁医師が小児科常勤医として着任したのは2002年1月でした。同年6月に谷川智行医師が小児科に加わり、待望の流山市唯一の小児科病棟が設立されたのは同年九月でした。2005年10年、谷川医師が後期研修のため出向になり、入れ違いに坂本真保医師が新たに小児科医として加わり、同じ時期に、川崎協同病院の小林嘉代小児科医が出向してこられ、現在は三人体制の小児科グループとなりました。
安心な入院治療
小児科病棟が始まった当初は、スタッフも乳幼児の取り扱いに不慣れで、小さい子の入院が制限されていたこともありました。
スタッフの努力により、今では一か月未満の赤ちゃんでも受け入れることができるようになりました。
小児科病棟開設以来、入院されたお子様は500人をこえました。全体の80%が流山市在住です。肺炎や喘息、髄膜炎、川崎病などの治療から、低身長やおねしょの原因検査などまで行っております。ベッドの差額料金がありませんので、経済的にも安心して入院していただけます。
外来医療も充実
外来診療は、大学病院からの非常勤医師の力も借りながら行っております。一般診療のほかに、小児神経、アレルギー、健診などの専門外来も行っております。
東葛病院の小児科外来の特徴のひとつは、日本アレルギー学会認定指導医でもある伊東医師による食物アレルギーの検査です。ふつう、食物アレルギーが疑われると、血液検査などで牛乳や卵白などの反応を調べて、反応があると、その食べ物がアレルギーの原因であると診断し、食べないように指導されます。しかし、実際には、血液検査で反応が出ても、食べてもなんでもないことが多いのです。
東葛病院では、牛乳や卵などを持参していただき、外来や病室で食べる検査を行います。
これまでに120人以上のお子様に食べる検査を行いました。血液検査などで食べることを制限されていたお子様の90%以上が、食べる検査の結果、食べても大丈夫とわかりました。
病院全体で支える小児救急
流山市内には、夜間に小児科の診療が行えるところは東葛病院しかありません。昼間はかかりつけ医のお世話になっている方でも、夜間に急に容態が変わった場合、多くの方が東葛病院を受診されます。
東葛病院では、当直医がお子様方の診療を行います。時間外に救急外来にかかられた方は、翌日にはいつものかかりつけ医にかかっていただくようにお話しいたします。
当直医の診療には、小児科専門医が常にアドバイスを行っていて、診療が適切だったかどうかのチェックをしております。このシステムは小児科常勤医の着任以来行われていて、現在は、恐らく大学病院の小児科救急外来に劣らないレベルでお子様の診療が行われていると考えられます。
2002年に救急外来を受診されたお子様は約2100人、04年には約3400人でした。05年には4000人近い数になることが予測されます。 |