大きな期待と、ご注文もいただく
付属診療所患者アンケートの結果
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| 付属診療所の小児科診察室=診療しているのは伊東繁所長 |
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付属診療所の建設に関わっては、多くの皆様からのご協力を賜り感謝しております。2006年1月の移転オープンから半年余りの間、新施設での診療開始、診療現場でのオーダリングシステムの導入、病院から診療所への診療科の移動など、医療の改善につながる取り組みを進めてまいりました。職員も不慣れな点など多々ありご迷惑をおかけしたことと存じます。
今後の改善にむけて患者様からのご意見をお聞きするために、付属診療所では、去る7月10日に患者様へのアンケートを実施させていただきました。当日は、お忙しい中ご協力いただいた皆様に感謝申し上げますと共に、集計結果をご報告させていただきます。
東葛病院付属診療所 所長・伊東繁
高い評価を受ける
当日は約570名の外来患者様が診療所に来院され、214名の方からアンケートのご協力をいただきました。またその内の約100名の方から、ご要望など具体的な意見を記載していただきました。
当日来院の四割近い患者様からご協力いただいたことに、皆様のご期待の大きさを感じております。
全体的な特徴としては、旧診療所と比較しての『全体的な評価の項目』と『新診療所の建物』については高い評価をいただきました。
新診療所に移動して、不十分な点が多々あったにも関わらず一定のご評価をいただけた事に職員も確信を得ております。
よりいっそうの改善の取り組みを強め、皆様の満足度の向上を進めてまいります。
接遇はおおむね満足
接遇・説明に関しては、全体として高い評価をいただきましたが、少数の方からご不満のご指摘もいただいております。
具体的なご意見の中にも、接遇・説明に関わる事例を多数お寄せいただきました。たとえば「待ち時間も、少し説明があれば良い」「駐車場での案内を症状にあわせて臨機応変にして欲しい」「医師がコンピューターの画面ばかり見ている」などといった内容です。
『いつでも、どこでも、だれにでも、より良い医療を』をモットーとする東葛病院・付属診療所としては、今後、業務の基本となる接遇の改善に努め、皆様に満足していただけるよう努力を強めてまいります。
いっそうの改善を
東葛病院・付属診療所では、従来より医療の質の向上に取り組み、たとえば『日本医療機能評価機構からの認定』や、『厚生労働省からの医師臨床研修施設認定』等を取得してまいりましたが、今回のアンケートによって、さらに当院が努力すべき具体的な課題を明確にすることができました。
今後同様のアンケートを定期的に実施し、皆様にいっそうお役に立てる、無差別平等の医療機関として継続的な改善に努めてまいります。
今後とも皆様のご協力をお願い申し上げます。
待ち時間の改善を急ぐ
寄せられたコメントの中で、満足度では『待ち時間』についてのご不満が25%に達し、この点での改善が急務であることのご指摘をいただいております。現在、待ち時間を掲示することや、医師体制の充実などの対策を検討しております。
ただ、新聞紙上などで報道されていますように、現在の日本政府の見解は、医師や看護師は足りているとして、今後も大幅な増員はしない方針です。地域の医療を支える第一線の医療機関での医師・看護師は絶対的に不足しております。ちなみに、人口千人あたりの医師数は、OECD加盟国の平均が2・9人に対して、日本は2・0人で12万人も不足しているのが明らかです。
また、その他のコメントをいただいた中では、『駐車場』に関するご要望が目立っています。車で来院される方が多く、抜本改善には時間がかかるかと思われますが、可能な点から改善を進めてまいります。
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