東葛病院 地域に根ざしてともに歩む
 
東葛の健康

No.268 2006年11月号

第19回とうかつ健康まつり
秋晴れの中3000人集う
みんなで健康づくりの輪を広げよう

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毎回大人気の医師の寸劇「民医レンジャー」

 10月22日(日)、東葛病院北側駐車場において「第19回とうかつ健康まつり」が開催されました。スローガンは「みんなで健康づくりの輪を広げよう」で、今回から中央舞台に掲げられました。渡辺真実行委員長(東葛病院・医師)は「地域の方々とともに手作りで準備してきたお祭りをこのように盛大に開催することができました。今日は大いに楽しんで下さい」と開会の挨拶。好天の中3000人の人出となり、中央舞台、模擬店、バザー、子どもの広場や包丁とぎ、付属診療所を第二会場とした各種の催し等いずれも大賑わいとなりました。

舞台での熱演に大歓声    

 オープニングは勇壮な吉川一風太鼓。
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総勢40名。初出演の千葉葵連の阿波踊り
    軽快な歌声で観客と共に楽しむフォーク、デュオ・ポプリのお二人。
 インドネシア舞踊スリカンディは煌びやかな衣装をまとい、しなやかな指先と全身での表現に東南アジア独特の雰囲気で会場全体を包んでくれました。
 「千葉葵連」の提灯を先頭に艶やかな女踊りとコミカルな男踊りが続き、総勢40名の踊り手が舞台狭しと阿波踊りを披露しました。踊りの列は客席を巻き込んだものとなり、飛び入り参加の方たちも楽しそうに踊っていました。
 その他、太鼓やフラダンス、合唱、伝統芸能など11演目が繰り広げられました。
 爽やかな秋晴れの下での中央舞台では、演者と観客が一体感あふれた活気あるものとなりました。

完売!が続発した模擬店  


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模擬店も満員のお客さんで、「売り切れ」の店が続出

 模擬店は雑貨、手芸品、ザリガニ釣りなど含め50軒が並びました。
 食べ物屋は31軒の出店で、産直野菜をはじめとして焼きそばや牛丼・飲み物類の売り声が会場に満ち溢れ終日賑わいました。昼過ぎには早々と「完売で〜す!」の声を上げる食べ物屋さんも続出。
 昨年は雨のために中止となった子どもの広場などのコーナーも秋晴れの下で嬉々とした子どもたちの声が響き渡っていました。
 付属診療所第二会場で開催となった救急救命体験コーナーでは、病院医師だけではなく流山消防救急隊の方々も講師として参加し、参加者は真剣な面持ちで実技体験を受けていました。
 人形劇団「おはなしくれよん」が演ずるパネルシアターでは、子どもたちと大人達でいっぱいとなり、大喜びでした。
 健康まつりならではの企画は体力測定や医療展示コーナーです。病院の10職場が新型CTの紹介や認知症予防についてなどを展示。体力測定では片足立ち測定に挑戦する方や相談をする方が絶え間なく続きました。

医局の熱演にアンコールの嵐 

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「DJゴズマ」は大熱演

 まつりのフィナーレを飾ったのは今年も医局。政府の医療・介護改悪政策によって苦しめられている国民と医療現場からの「声」として、寸劇「民医レンジャー・パート3」を演じました。
 顔を黒塗りした5名のアカペラーズの歌声で進行する舞台。黒マントの「アベ総統」とその子分や、研修医による「民医レンジャー」の大熱演に観客は笑いの渦。
 アフロスタイルで新作となる後藤慶太郎医師主演の「DJゴズマ」は若手医師たちとの呼吸もぴったりでアンコールの嵐となりました。

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「木工教室」は子どもたちで大賑わい

 1988年に始まったとうかつ健康まつりは今年の開催で19回目となりました。
 閉会の挨拶として、新日本婦人の会流山支部の谷川光江さんは「今年も多くの住民や地域の団体、病院職員、労働組合が協力して立派に成功することができました。お天気も味方してくれました。これからも東葛病院の活動に期待しています。来年もさらに楽しく、充実したまつりにして行きましょう」と結びました。



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クスリ あ・れ・こ・れ

薬の飲み忘れはありませんか?

2回分をまとめて飲んでは、絶対いけません

薬剤師 長谷弘子

 ついつい薬を飲み忘れてしまったり、薬を飲んだかどうか忘れてしまったりしたことはありませんか?
  薬によっては抗生物質など一定の間隔できちんと服用しなければならないものや、糖尿病の薬のように飲み方を間違えると低血糖を起こして危険なものもあります。また、抗てんかん薬などは、血液中の薬の濃度をきちんと維持することが大切なため不規則な飲み方が危険なものもあります。
 さらに、強心薬、抗不整脈薬は一度にまとめて服用すると効き過ぎて中毒となり、心臓の拍動に支障をきたすものもあります。
 通常は、飲み忘れに気づいた時にすぐに飲み、次に飲む時間を少し遅らせます。目安としては、1日3回の薬は4時間以上、1日2回の薬は6時間以上、1日1回の薬は12時間以上の間隔があいていれば特に問題はありません。
 飲み忘れに気づいた時、次に飲む時間が近い場合は1回分を抜きます。2回分まとめて飲むことは絶対にしないで下さい。
 血圧の薬を1日1回で飲む場合に大切なことは朝きちんと飲むことです。血圧は1日のうちで変動があります。夜明け頃から高くなり、昼間は高い状態が維持し、夕方頃から下がり始め、夜間には比較的落ち着いているのが普通です。
 すなわち、高血圧の人は朝薬を飲んで昼間の血圧を確実に抑える必要があります。
 1日2回、1日3回飲む場合も勝手に飲み方を変えてはいけません。生活習慣は人それぞれ違います。
 朝ご飯を食べない人、1日2回しか食事を摂らない人は医師に相談して自分の生活習慣と、服用回数を合わせてもらえるように変更してもらってはどうでしょうか?
 一人暮らしなどのために飲み忘れてしまう人や、飲み方が複雑で解らなくなってしまう人も医師に相談し、シンプルな処方に変えてもらったり、服薬カレンダーを作ったり、ピルケースを利用してみてはどうでしょうか?
 かかりつけの医師・薬剤師に相談してみてください。



聴診器

医師・看護師増やせの声を

 医療事故の報道、とくに医療ミスについては毎日のように大きく報道されています。そしてショッキングなタイトルにかき消されて、背景に迫る内容はどうしても薄くなりがち。
 しかし、最近になって本質とも言える論議が少しずつ始まっています。先日はテレビで本田宏氏(済生会栗橋病院副院長)が医師不足、看護師不足の問題を展開していました。経済大国日本の医療費はOECD加盟国29ヶ国中18位でGDPのわずか7・6%、アメリカの半分です。医師数は実にアメリカの1/7以下、看護師もアメリカの1/3以下(300床以上の病院)という状態です。それなのに厚労省は医師過剰の名の下に医学部の定員の削減を考えている。不幸な医療事故の背景には深刻なマンパワー不足がある。ムダな公共事業などをやめ税金の使い道を変えていけば医療費の抑制をしなくてすむ。まさにそのとおり! とテレビに拍手を送ってしまいました。(清田弘美)



こどもふゆまつり
みんなで楽しく過ごしましょう
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日  時:12月16日(土)
      午後3時〜5時

会  場:東葛病院

参加費:無 料



東葛病院付属診療所
インフルエンザ予防接種のご案内

1、料金等について
〇流山市在住・65歳以上(特例の方60歳以上)料金1210円
〇その他千葉県内の方は各市町村ごとの料金設定で実施
〇自費の方、3150円 (小児は二回法のため 6300円)

2、接種日等について
〇定期受診の方は診療の際にお申し出下さい。
〇予約での実施
 ・成人は水曜日の午後。
 ・小児は月・水曜日のワクチン接種外来、及び土曜日午後  の予約もできます。
○予約無しで接種も可能ですが通常の診察順番となります。

3、受付等について
※受付の際は、年齢・住所等の確認のため、保険証(お持ちの 方は身障手帳)をお持ち下さい。流山市以外の高齢者の方 は自治体指定の問診表(接種表)もご持参下さい。
○詳細は予約センター(TEL:04−7158−9227・AМ9時〜PМ4時)にお問い合わせ下さい。





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