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| 院長 井上均 |
東日本大震災の被災者の皆さんに心からお見舞い申し上げます。代々木病院は、民医連の一員として震災救援のため被災地への人的支援、被災地から避難された透析患者さんの受け入れ、募金の呼びかけなど、私たちのできる限りの努力を続けています。
さて、一昨年の政権交代にも関わらず、医療情勢は厳しさを増し、代々木病院も患者の皆さんの声や要望を大切にしながらも、病院存続のためにその機能を変えていくことを余儀なくされてきました。今後も引き続き、国の政策に対しての対応と闘いが続きます。
この地で民医連医療を守り、発展させるために、みなさんと力をあわせて医療や福祉の充実を求める運動、人権や平和を守る運動を推し進めて行きたいと思います。
本年4月からは、訪問診療を開始しました。在宅療養支援病院として、通院が困難な患者さんでも安心して在宅療養できるよう、24時間・365日療養支援を行います。
また、経済的な困難から、病院にかかりたくてもかかれない患者さんを救済するため、「無料低額診療事業」を6月から開始します。お金の心配をせずに病院を受診していただく制度です。代々木病院の根本的な理念である、無差別・平等の医療を実現するため、引き続き努力していく決意です。
今後も皆さんに頼られる病院、安心安全の医療を提供できる病院として成長していくために、力を尽くしていきたいと思います。引き続き、皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
2011年6月
代々木病院院長 井上均
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