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- 窓口負担でお困りの方へ
- ■ 無料または低額な料金で診療をおこなう事業
- 医療費でお困りの方はご相談下さい。
- ■ 無料・低額診療事業とは
- 「無料・定額診療事業」は、生活困難な方が経済的な理由によって、必要な医療サービスを受ける機会を制限されていることのないよう、無料または低額な料金で医療の利用を行うもので、社会福祉法に位置づけられている事業です。
代々木病院では、社会福祉法にもとづく、生活に困り、医療費の支払いが困難な方に対し、医療費の減額または免除を行う制度を、2011年6月から実施しています。
- ■ 例えば、このような場合にご相談ください。
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- 病気や障害によって一時的に収入がなくなり、医療費を支払うことが困難になった。
- 年金収入だけでは生活がままならず、医療費の支払いが難しい。
- ホームレスの人が健康を害して苦しんでいるのを発見した。
- 「医療費が払えない」、治療を受けず、家庭の中で苦しんでいる(悩んでいる)人から相談を受けた。
- ■ どんな人が利用できるの?
- この制度を利用することができるのは、当院で治療を受けられる方で、経済的な理由で診療費の支払いが困難な方、渋谷区・新宿区・世田谷区に住民登録がされている方。ただし一定の条件があります。
- ■ 利用するには?
- この制度の利用を希望する時は、受付へお申し出ください。
ソーシャルワーカーや職員が事情をお伺いします。 - ■ 対象となる診療費は?
- 当院での診療費及び介護サービス費に限ります(一部適用されない診療費もございます)。
- ■ 申請に必要なものは?
- 基準を満たしているかどうかを判断するため、あらかじめ源泉徴収票・課税証明書・給与明細書などの資料のご呈示をお願いしております。あらかじめご了承ください。
- ■ 誰もがいつでも、必要な医療を受けられるよう社会保障の充実をめざして
- 「リストラ」による失業や、経済的な心配などから、具合が悪くても病院にかかれず「患者」になれない人がたくさん存在します。こうした人々の実態を受け止め、患者さんの要求を実現するため、自治体や地域の人々、各種団体と協力して社会をよくする活動も積極的に行っています。同時に、安心して暮らせるまちづくりにも私たちは積極的に参加します。
- ■ 差額ベッドのない無差別平等の医療
- お金のあるなしで差別をしない、一人でも多くの人が必要な医療・福祉を受けられる…
これが「医療のあるべき姿」だと考えます。差額ベッドを導入しないのもこうした考えからです。
医療費のこと生活のことなど、お悩みがございましたら
代々木病院職員スタッフまでお気軽にご相談ください。
〒151-8556 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-30-7
医療法人財団 東京勤労者医療会
代々木病院
TEL:03-3404-7661(代表)
※保険調剤薬局については対象となりません