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歯の状態・治療方法
- ●歯の中には神経や、血管が通っています。
- ●虫歯になり歯が溶かされると、神経に刺激が伝わりいわゆる「歯痛」が起こります。
- ●初期の虫歯では無症状のため、虫歯になったことに気づかないこともあります。
- ●しみる感じや痛みを感じる状態では、虫歯がある程度進んでいる化膿性。
- ●さらに虫歯を放置すると、虫歯を起こす細菌が歯の中の空洞の中まで達することになります。この状態になってしまうと「神経を抜き、空洞の中を消毒する」という処置が必要になります。
- ●虫歯が神経に達したときには、ひどい痛みを伴います。しかし、ここでさらに我慢して放置すると、神経が死んでしまい、痛みを感じなくなります。「すごく痛かったのに、痛くなくなった！」これは喜ぶべき現象ではありません。ここまでくると、処置ができなくなる可能性も大きくなり、歯自体を抜かなければならなくなることもしばしばです。ですから、虫歯になったらなるべく早く処置をするべきなのです。虫歯は決して自然治癒することはありません。
- ●虫歯ではないはずなのに、冷たいものを食べたとき、歯をみがいているときに瞬間的に歯がしみたり、不快に感じる！こんな症状は、象牙質知覚過敏症の可能性があります。
- ●軽度の知覚過敏であれば、治療後１～２週間くらいで治まります。
歯が割れた、欠けた
- ●歯が欠けた部分が小さい場合では、修復可能なこと多いのですが、破折部分が大きい場合は、修復が難しいことがあります。
- ●特に、歯の根の部分にまで、亀裂が及んでいると抜歯の適応となることがあります。
被せ物（クラウン、ブリッジ）が取れた！
- ●銀歯などの修復物が取れてしまった場合、虫歯や歯の破折がなく、咬み合わせが問題なければ、戻せる可能性があります。治療が必要な場合もあります。
- ●歯がないとことには、大きく4つの治療法があります。
- ●入れ歯、ブリッジ、インプラント、自家歯牙移植